せんべい王国」でバケツ稲をお手本にお米作りに挑戦しました。

 
お米作りに挑戦!2006
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お米からできているおせんべいを販売しているからには、米作りからお米の事を知りたい!という思いから、今年はじめて田植えに挑戦しました。本物の田んぼではありませんが、苗は新潟のコシヒカリ!どうなることやら、楽しみ半分・心配半分といったところです。
ここでは、米作りの様子を随時更新していきます。


※画像をクリックすると、拡大画像をご覧いただけます。


5月19日 土づくり 2006年5月19日 曇りのち雨
土づくり。まずはプラスティックの入れ物に田んぼの土と水を入れました。するとすると・・・土の中にいたケラがうようよ・うじゃうじゃ・・・
女性陣は「キャー。なにこれ。」「田んぼを荒らすやつ?」 私も初めて見ました。肥沃な土壌です。
きっとカラスに食べられちゃうんだろうなぁ、いいたんぱく源なんだろうなぁなどと思いながら、土が沈殿するのを待ちます。
しばらくすると雨が降ってきたので、田植えは後日に。
5月22日 田植え 2006年5月22日 晴れ
田植え。今日は気温が30度もあって真夏並みのジリジリした暑さ。
コシヒカリの苗の束から5本ずつくらいとって1束にし、「こんなもんかな」と適当に植えました。
苗は、にらというか雑草のような感じで、根っこ部分には籾殻がついていました。
待ちに待った田植えを独り占めしては申し訳ないと、みんなを誘ってみたけれど「昔よっぱら(←嫌になるくらい、たくさん/さんざん)やったからいい。」「残念だけど、今忙しいの。」と断られ。
その後も「精が出ますなぁ」「いや〜、なにさ」などと通りすがりの社員と畔での会話を再現しつつ、田植え終了。
武者氏に植わり具合を見てもらい、「うーん。まぁ、いいでしょう。」と何とかOKが出ました。仕上げに田んぼの周りに木製の杭で飾り付けをして完成。
2006年5月30日 曇り時々雨
田んぼに新しい住人がやって来ました。武者氏が「おたまじゃくし」「やご(赤とんぼの)」「どぜう」を新発田より連れてきてくれたのです。 おぉ!ちょっと寂しかった田んぼもこれで賑やかになりそうです。ちょっとしたビオトープのような感じ。
りっぱなかえるに育ってくれよーと願いつつも、ぴょんぴょん飛び跳ねて、女性社員が「キャー」「ひぇー」などと逃げまわる姿がチラっと脳裏をかすめていきました。
肝心の苗はというと、只今15cm程の高さに成長しています。最近、曇りや雨が多いので少し心配です。

6月9日 田んぼがちょっと賑やかに 2006年6月9日 雨
今日はしとしと雨の一日です。色々な人がやってきては田んぼを見てくれるようになりました。とても嬉しいです。
鯉のぼりのコイがないのやら、せんべい王国の土佐さんが持って来てくれた木製のかえるとアヒルも仲間に加わり、風のある日はくるくる回ったり、そよいだりして田んぼを賑わせています。
苗の様子は、段々と緑色が増してきて、根の辺りというかその辺が太くしっかりとしてきたように思います。高さは約20cm。毎日ちょっとずつ成長しているんだなーと実感。
6月20日 おたまじゃくしがカエルになりました 2006年6月20日 曇り時々小雨
ついに!カエルが孵りました。本当は15日に見つけたのですが、更新しませんでした。ごめんなさい。(この時の画像は携帯で撮りました。ピンぼけです。)
今日はよーく見ると2匹確認できました。稲の葉っぱでぴょーんと遊んでいるカエルと、田んぼの淵で一休みしているカエルです。足の生えたおたまじゃくしも発見!5cm位の大きさです。もうすぐカエルになるんだねぇ。稲の生長とともに楽しみ、楽しみ。
稲は30cm程の高さになりましたよ。上の画像と見比べるとだいぶ大きくなり、青みも増しています。分げつが進んで葉っぱや茎が増えて、稲と稲の感覚が狭まりうっそうとしています。ちょっと狭そう。
色々な「バケツ稲」のサイトを見ながら勉強中です。(「分げつ」も最近知った。)
6月28日 風の強い1日 2006年6月28日 晴れ
今日は風の強い一日。かなり湿度の高い風がざわわ、ざわわと吹き、稲もざわわ、ざわわと揺れております。
うちのジャングルはさらに生長を続け、高さ40cmになりました!木製のカエルが稲と同化して分からないほどです。
を見てみるると結構太くなっています。葉の根もとあたりにある白い毛はなんだろう?虫?病気か?とネットで調べてみると「葉耳(ようじ)」というものであることが分かりました。稲の一部です。
さらに稲を掻き分け観察していたら、葉っぱに繭のようなものがついているのを発見。これも何だろう?気になります。
今のところ葉と茎の生長しかみられないので、これから穂がどうやって実っていくのかが楽しみです。
他所の本物の田んぼは水を抜いて中干ししてありましたが、うちの田んぼはまだカエルになっていないおたまじゃくしがいるので、まだ水は抜けない状態。(本日のカエルちゃんの画像はこちら
6月29日 半分おたまじゃくしのカエル発見 2006年6月29日 晴れ
空梅雨で、今日も良いお天気。何気なく田んぼを観察していたら、おぉぉ!半分おたまじゃくしのカエルが葉の上で休んでいました。
「おたまじゃくし」「カエル」はぞれぞれ見たことがあるけれど、半々になった状態のは初めてみましたよ。みんなも「はじめて見た!」と、興奮気味。急いでデジカメを取りに行きました。
稲の方はというと、昨日観察したばかりなので上の画像と目立った変化はありません。元気です。
7月19日 高さ60センチになりました! 2006年7月19日 曇りのち晴れ
2週間以上も更新を怠っていました。ごめんなさい。前回の更新から稲もだいぶ大きく生長しましたよ。高さは60cmに!いったいどこまで伸びるんでしょうね。
ミニ田んぼの住人のおたまじゃくし達は全員カエルになり、連日の雨で本当の自然に帰っていきました。達者でなー。
かわいいカエルちゃんたちがいなくなると、一抹の寂しさを覚えます。でも、新しいお客様がきてくれました。コガネ虫君が2匹。3cm程の大きさで黒光りしていました。コガネ虫を見ると夏を感じます。
水中をにょろにょろっと進むものが見えたので、目を凝らして見てみると、田植え以前からずっと住んでいたであろうミミズが!水中でも平気なんだねぇ。

稲も40〜50cmくらいになったら、そろそろ田んぼの水を抜かなければいけないのです。雨降るかなぁ。
7月20日 中干し開始 2006年7月20日 晴れ
せんべい王国の土佐さんが「稲にカメムシがついていますよ!」と飛んできました。新聞に“カメムシ大量発生・注意!!”の記事が出ていたそうで、稲が食われるのではないかと心配してのことでした。私も飛んで行きましたが、土佐さんの指す方にはちっちゃいコガネムシが。ボディが渋い柄だったので、カメムシに間違えた模様。でも、カメムシじゃなくてよかったー。
今日はカラリと晴れたので、※中干しをする事に決定!土佐さんにも水抜きを手伝って貰いました。結構な重さです。水を抜いた後に天気の週間予報を調べたら、高確率で雨が降りそうな日が続いていました。…まぁ、その時はその時で考えることにしよう。

※中干しは、土の中に充分な酸素を取り込むために必要で、水を抜く事により水を求めて根が伸びてより強く張らせる事ができ、稲も丈夫に育つのだそうです。

8月4日 中干し中 2006年8月4日 晴れ
先月の20日に中干しを開始し、2日程は土佐さんのかかとのようにひび割れて結構いい感じだったのですが、その後はずっと雨の日が続いて充分に干されませんでした。
先週やっとこ梅雨が明けたので、がんがん干すぞー!と思っていましたが、武者氏によるとこれくらいの小さな田んぼは中干ししなくてもいいそうで、水を入れてくれました。
近所の本物の田んぼは、もう出穂(しゅっすい)していました。ネットでバケツ稲のサイトを検索してみても、7月の終わりごろから8月の初めごろにかけて穂が出ているところが多いようす。
我がミニ田んぼの稲は茎が膨らんでいないばかりか、根元が結構枯れているのが気になります。 肥料も与えず、厳しく育てすぎたかしら。
稲は70cmに届きそうな感じ。高さだけは順調に伸びています。外はかなり暑いので、水温に気をつけねば。
8月17日 あっちぇーです 2006年8月17日 晴れ
今日もジリジリと太陽が照り付けて、あっちぇー一日です。
我が家で育てている稲は8月12日に穂が出ました!なので、お盆が明けて、会社のミニ田んぼは出穂しているかなぁとドキドキ…あれ?出てない。まだ出てません!!
同じ稲(田植えのスタートは家の方がだいぶ後)なのに場所や環境によって、こうも違うとは。
丈は順調に伸びていますが、この段階になって穂が出ないと、もう出ないのでは??とかなり心配です。よーく見ても、穂が出そうな気配がありません。
いやいや、田んぼの真ん中は分からないぞと期待しつつかき分けて見ていたら、ゲジゲジが目の前をサササーっと横切っていきました。ぎゃぁぁぁ。
葉っぱに何かのを発見。これは何でしょうね?
8月25日 穂が出たどー 2006年8月25日 晴れ
ついに!が出ました。ばんざーい、ばんざーい!!
ミニ田んぼの向かって左前のあたりに数本確認できました。ちょうど太陽が沈む方向にあたるので、穂が出やすいのでしょうか。他の稲も、よく見ると太くなっていて中に穂が入っている感じがします。わくわくします。
おっと、カメムシ発見。焦ってカメラに収める前に退治してしまいました。虫に喰われないように気をつけねば。
今度は稲の花が見れるといいなぁ。なんでも朝の9時ごろから数時間の間だけしかみれないそうですよ。
9月1日 順調に育ってます 2006年9月1日 曇り
日中は暑い日が続いていますが、朝晩涼しくなって大分過ごしやすくなりました。稲の様子は、出穂した穂も増えて、至って順調です。
茎の中から「只今、出穂中」という感じの穂もあり、田んぼを眺めてはにやにやしています。
稲の開花の様子が見たいので、チャンスを伺っていますが、なんやかんやで未だに見ることができません。花が閉じてしまって、おしべがもみから出ているのは見るんですけどねぇ。
9月8日 実が入っていないものが・・・ 2006年9月8日 晴れ
毎日涼しくて、めっきり秋だなぁ〜と思っていましたが、今日は結構暑い一日。
またもや、せんべい王国の土佐さんが私の所に飛んできました。「実が入っていない穂があるって!!」と聞き、慌てて田んぼの元へ。
白くなった穂がちらほら確認できました。がーーん。
先日、「至って順調」と言い切った自信がいけなかったのでしょうか。白いだけでなく、黒くなっているものまでありました。いや、実を言うと白くなっていたのは、うすうす気付いていたんですが、何となく受け止めたくなくて、見てみぬふりです。
ネットで調べたところ、「白い穂」は穂に実が入る頃に気温が低い日が続くと起こるそうなのです。そして、黒くなったもみはカメムシなどの害虫がかじったりしたものか、「墨黒穂病」「稲こうじ病」のどれかに当てはまるようです。検索してみればみるほど、分からなくなってきました。とりあえず、黒くなったものは除去します。
9月20日 ワル(害虫)の巣窟と化す・・・ 2006年9月20日 晴れ
台風が通り過ぎたせいか、今日はお天気が良くで暑いです。でも、風は秋な感じ。
わがミニ田んぼの穂も頭が垂れてきました。が!不作です。黒くなった籾が増えて、全体的に貧相な感じです。あまりにもみっともないということで、せんべい王国前から、事務所の裏の駐車場へ強制撤去されました。(T_T)
憎きカメムシがいたので、写真を撮った後、「こいつめ!」と退治。そんな、カメムシの住処になっているような、荒れたミニ田んぼですが、イナゴのカップルがデートにきていました。
いやいや、まてよ。こいつらも稲を食べる害虫。でも、退治するのは何となく気が引けるなぁ。お楽しみの最中だし・・・うーん。と迷った挙句、稲をガサガサやって邪魔してやりました。
2006/9/25
ついに稲刈り決行したのですが、画像を更新するのが遅くなりました。と、いうのは稲が“枯れていた”からです。ががーーん。先回画像を更新した時点で稲刈りしておけばよかったと後悔。後悔先に立たず。覆水盆に返らず。ああああああ。
でも、5月の田植えからずっと更新しつづけてきたので、こんな締めくくりでもちゃんと皆さまにお伝えしなくては。 と、いうわけで見てください。収穫後の稲です!遠目で見るとよく見えます。

こうして5月からの写真を見ていくと、虫の卵や、みた事のないものを見つけては喜んでいたのが、諸悪の根源であります。狩った稲の茎部分に何らかの幼虫がうごめいていました。見つけたら即退治が豊かな実りへの第一歩だったのですねぇ。
あとは、土の量が足りない、肥料を与えなかった、など厳しい環境と私の愛情も足らなかったのが原因です。
失敗の原因が何となく見えたところで、来年への意欲が湧いてきました!今度はできたお米で手作り煎餅を作れるくらいにしたいです。あとは、ミニはざかけコーナーなぞ作ったりして・・・と夢は膨らむばかり。





収穫までなるか!?

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